10.10.2010

SHI ZEN

自然は“自然”に生きてる。
人間は“自然”に生きてる。


この二つの“自然”には大きな違いがある。




それは天然であるか否か。


人間は人間が故に天然ではない。


でも、


“自然”は天然。


だから自然は“自然”に生きられる。
人間は“自然”ではなく、“自”と“然”。
つまり、“自分らしく”生きられる。


天然になんてなれねーから
自然になんて生きられねーよ
だって人間だもんなー


でもみんなそう。
あの人はあの人らしく。
あの子はあの子らしく。
あいつはあいつらしく。


そうそう、


その人はその人らしく。


俺は俺らしくね。


でも人間は自然の中に生きてること


忘れちゃだめだね。


自然に生かされてきた人間の命。
自然に“自然に”生かされてるわけじゃない。
お互い命あるものとして、お互い様で生きてる。
自然だけが素晴らしいんじゃなくて、
一緒に生きてる人間も素晴らしいと俺は思う。


だって森羅万象でしょ。
宇宙に存在する全てのモノ・コト。
人間も自然もその一部。


上だとか下だとか
偉いだとか偉くないだとか
すごいだとかすごくないだとか


そんなんじゃなくて、全ては素晴らしいんだ


自然を守るとか言ってんじゃねーよ
まるで人間の方が偉そうじゃねーか
同じ人間も守れないで自然なんか守れんのかよ
そりゃ守るもいいけどまず助けようよ
てゆーか助け合おうよ


自然は友達。
そんでお互い様。


ええコトすれば、ええコト返してくれるし
好きでいれば好きでいてくれる


友達だから助け合い。
そんで調和。


俺らの“自善”を“自然”に。
相手のことを考えて、何かをしてあげることが大切。
そして常に何かしてあげたいと思えれば、
それはもう、友情。
愛だね。




俺的にね。




そうなりゃピース。




俺的にね。