6.14.2011

Give The Finger


この日は本当に気持ちよかった。




夜の静けさは、心に静けさを運ぶ。


少し前までは、夜がたまらなく嫌だった。
でも最近は、何故か、夜も友達。


外を眺めていると、
目に映るもの全てに、人間を意識する。
目に映るもの全てが、世間を意識させる。


そして俺は、生きてるようで、死んでる。
死んでないようで、死んでる。
でもやっぱ生きてるっていうね。
わけわかんねー感じ。


神や仏がいるまえに、
家族や友達がいる。
そんで自分がいるんだな。


自分がいれば家族も友達もいる。
まずは自分を自分で楽しまないと。
今は自分が自分でいたらだめだ。
自分という得体の知れない存在を客観的に楽しもう。
そういう時期も俺には必要かもしれない。
俺は俺であって俺でない。
俺は俺になるための俺で在る。
そして俺になるために俺になる。


進む。


すすむ。


ごはんがススムくん。


幾千もの光と、


一筋の光彩で、


バイスを照らしてくれ。