ボケてしまった最後の1ショット
こんな素晴らしい青空に包まれて機上の人となった。
でもこの飛行機、GO-Gの便じゃないです。
実はテキトーに撮ったやつ。
この飛行機はどこへ行ったんだろう。
しかしGO-Gのも、こいつも、今日の青空へ飛び立ったことに違いはない。
まぁ金欠だろうとなんだろうと、
帰る理由なんてなんでもいいじゃねーか。
自由でいいんだ。
常に自由なんだ。
距離にして約3000キロ、
時間にして約2ヶ月の旅。
俺達は完全に自由だった。
そしてテキトーだった。
GO-Gさんは俺にとってパイセンにあたるけど、
この人にはそんなパイセンなんて言葉はお互い屁理屈。
でもやっぱパイセン。
しかしパイセンでありながら友達。
そして何よりも、旅仲間だった。
旅ってなんだろうってふと思うことがある。
そん時に俺が思うのは、
常に現状を変えて、常に新しい現実を創っていく。
そしてその現実の中で、全ての感情を感じながら生きるってこと。
まぁこれはただ俺が思うだけであって、答えなんてない。
旅に答えなんてないぜ。
答えがほしけりゃ自分で創る以外にない。
でも創る必要もないと俺は思う。
感じるだけで十分だ。
勝手にやってれば、
勝手にそいつがそいつの旅を創るし、
勝手に旅がそいつを創っていく。
それで十分でしょ。
旅は一人で創るのもいいし、
仲間と創るのもいい。
一人でも創っても素晴らしいもんになるだろうし、
仲間と創っても素晴らしいもんになるだろう。
旅は本当に自由だってこと。
それが旅だってこと。
と、俺らは言う。
屁をこきながら。
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